機能を拡張して自分の使いやすい形で翻訳機能を追加する

翻訳元の文章を誰にも見られずに済む翻訳ソフト

外国語で書かれたウェブサイトを翻訳してくれるものというと、ネット上の翻訳サービスを思い浮かべる人が多いでしょう。こうしたサービスはアクセス時や翻訳時に広告が表示されることはありますが、その代わり、無料で利用できるので誰でも気軽に使えて利用者が増えているからです。しかし、ネットの翻訳サービスが一般化する前は、パソコンにインストールして使う翻訳ソフトが一般的でした。もちろん、現在でも翻訳ソフトを使って外国語のサイトを日本語に訳して見ている人が大勢います。 では、ネットの翻訳サービスではなく、有料の翻訳ソフトを使うメリットとしてどのようなものが挙げられるでしょうか。まず、プライバシーが完全に保たれるということでしょう。というのは、翻訳ソフトは辞書をパソコンにインストールして使うので、ネットにアクセスする必要がないからです。翻訳したい文章を翻訳サービス会社のサーバーに送信せずに済みます。

翻訳ソフトなら専門用語の辞書をあとから追加することも可能

専門用語に強いのもメリットの一つです。ネットの翻訳サービスの場合、一般的な文章や会話文はうまく訳してくれますが、医療用語や法律用語などが多く使われている専門的な文章の場合、うまく訳せずに外国語がそのまま表示されるといったことが少なからずあります。翻訳辞書のデータベースに専門用語が含まれていないためです。 しかし、有料の翻訳ソフトの場合、専門用語の辞書を別に購入し、あとから追加するという形で機能を拡張することができるので、適切な翻訳が期待できるのです。ただ、専門用語の辞書データは利用者数が少ない分、制作費用の回収のために売価が高くなることが少なくありません。また、CDやDVD形式で販売されている場合はすぐに売り切れることもあるので注意が必要です。